施工例 − 植栽工事



 木が一本立っているだけで、その場所はまったくちがったものになります。
 まわりの雰囲気、心地よいこもれび、木陰で育っていく小さな植物たち、鳥たちのさえずり、木の葉のさやぐ音・・・
 すきな木を身近に植えて、四季折々のすがたを眺めるのは、ささやかですがすばらしい楽しみです。

 目隠し、日差しの緩和、防風、防火・・・といった目的があって木を植えることもあります。


 弥生園芸では、庭木や果樹などについて、お客様からのさまざまな要望をお聞きしています。  わからないことや病害虫・生育についての困りごとなどありましたら、小さなことでもぜひご相談ください。






 ← 工事前

 道路から家が丸見えになっています。



 ← 家からみたところ



 ← ドドナエアを植えました。

 これで視線がやわらかく遮られます。



 ← 工事後

 全体のバランスを考え、ハナミズキは奥へ移植



 ← 後日、レモンを植えました。

 「どこかで見たレモンの木がじつにきれいで、ぜひ植えたい」・・・とのことだったので、後日、追加しました。







 ← 目隠しにミカンを植えました。

 冬にはおいしいミカンが食べられます。






 ← ジューンベリーを植えました。

 植木ひとつで風景がガラリとかわります。





 ← 工事前

 通りから丸見えです。ガードレールも気になります。



 ← 工事後

 ラカンマキを植えました。
 上品であまり手のかからない木です。






 ← 工事前

 となりの通路の見通しがよすぎる、とのこと。



 ← 工事後

 ゲッケイジュを植えました。気になる視線をカットします。



 大きな庭木を移植する場合、事前に「根回し」をしておかないと、動かすのがこわいことがあります。
 その場合、1年ほど前からの準備作業が必要になります。




← 根巻き完了

 大きな植木は重機を使って作業しますが、重機の入れないところでは、三脚と「チェーンブロック」というものを使って持ち上げます。



 植え込み完了、あとは支柱の取り付けです。
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